不審者想定訓練

昨今、物騒な事件が多くなり、私たち施設も国や都より、様々なアドバイスを受け、対策を講じるように言われています。
建物のセキュリティー導入はされていたとしても、完全に安心と言えない時代。
そこで、杉並警察の方のご協力を仰ぎ『不審者想定訓練』を実施しました。
各々のフロアに設置済のさすまたを持って参加です。まず、これほどまでに備え付けのさすまた数が多いところは初めてと苦笑い(アハ)🤪
実際に警察官の方が不審者役になり、それに声かけをしながら対応するものの、制圧は本当に難しいと感じました。対応する人数が多ければ、最終的に制圧が好ましいのですが、いつもこちら側の人数が多い時に不審者が来るとは限りませんよね! まずは、自身の安全を最優先した上での対応です。また、本当に怖い時は、声も出ないので、声を出す、助けを呼ぶ事も容易でないと感じました。
『相手を刺激せず、何とか110番通報できた時は、警察官到着まで時間を引き延ばす』非常に難しいですね。
さすまたの正しい使用法も知る事ができ「なるほど~」「へぇ~」と真剣そのもの。 入居者様・利用者様を守りたいと言う気持ちの表れです☺
常日ごろより、犯罪者が嫌がる環境を作り、犯行を諦めさせる事も大切な防犯対策です。
うちの合気道師範のスタッフは、不審者と戦う気(制圧)満々だったなぁ😵




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